急なひざの痛み 応急処置
急なひざの痛み 応急処置
特に気にもしていなかった痛みが急に激しくなって、腫れたり熱をもったり
するのは、炎症が悪化している証拠です。
このような症状が出たときやひざにけがをした直後には、無理にひざを
動かさずに、まず安静にすることが第一です。
激しいスポーツをしたとか、足に極度の疲労がたまるようなことをしたと
いうように、自分で痛みの原因が、ある程度わかっている場合には、
痛みがおさまるまで2から5日様子をみるようにしましょう。
それでも痛みや腫れが引かないときは、病院で診断を受けてください。
ひざ周辺部に外傷を負った場合には、すぐに病院に行くことが鉄則です。
けがをしたにもかかわらず、「たいしたことはない」と素人判断で
放置したり、誤ったテーピングなどをすると、症状を悪化させ、後遺症の
原因になることもあります。
病院に行くまでの応急処置としては、患部を氷などで冷やす寒冷療法
(アイシング)を行います。
患部を冷やすことによって、痛みの伝わり方が鈍くなる、炎症を
引き起こす物質が減る、血管が収縮して腫れや出血が抑えられるなどの
効果が生まれ、痛みの軽減につながります。
ただし、この方法は、あくまでも痛みの激しい急性期やけがの直後だけに
限って行うようにします。