ひざの痛みはどのようなものか?
ひざの痛みはどのようなものか?
人は健康であれば、歩くという動作を無意識のうちに行っていますが、ひざに
何らかの障害が発生すると、その際に違和感や痛みを感じるように
なってきます。
ひざ痛の初期では、まずひざに何らかの違和感を感じるようになります。
ひざがこわばるような感じがしたり、歩き始めや走り始めなど、ひざを
動かす動作を始めるときに、ひざが重く感じられたりします。
また、人によってはこうした違和感を1日の決まった時間帯にだけ感じたり、
温度や湿度の変化にともなって感じることも多々あります。
しかし、この段階で出る痛みははっきりしたものではなく、しばらくすれば
消えてしまうため、一時的なものとして深刻に考える人は少ないようです。
しだいに症状が重くなってくると、正座したりしゃがんだりするときに、
痛みがはっきり感じられるようになります。
階段の昇り降りや坂道を歩くことがだんだん苦痛になり、やがて平坦な
ところを歩くときにも、足を引きずるようになっていきます。さらには立って
いるだけでも鈍痛を感じたり、少しでも足を動かそうとすると、刺すような痛みが
走るようになっていきます。
これ以降は、その人の年齢や原因によって、さまざまな痛みがあらわれます。
特に40代以上になって、ひざが引っかかるような自覚症状が出てきた
場合には、変形性ひざ関節などの病気が疑われますので、放置せずに
早めに医師の診断を受けることが大切です。