ひざの動きを支える靭帯について
ひざの動きを支える靭帯について
ひざ関節の周囲には、4本の靭帯が張り巡らされ、大腿骨と脛骨を
結びつけています。
関節の中央部分で交差して、上下の骨をつなげているのが、ひざの
前面と後面の「十字靭帯」で、ひざ関節の動きが許容角度を
超えないように働きます。
もし、この靭帯がけがなどで利かなくなれば、ひざから下のすねが
前後にずれてしまいます。
特に激しいスポーツなど(サッカー等)の最中に切れやすいのが、
前十字靭帯です。
この靭帯が切れてしまった場合、ひざ関節の前側の支えがなくなって
しまいますから、すねが前に飛び出してしまうのです。
関節の両側面から関節と半月板を支えているのが、「側副靭帯」です。
これは、ひざ関節が左右にずれないように動きをコントロールしています。
靭帯は、関節の動きが正しい角度で行われるために欠かせない補強材です。
強力なゴムバンドを想像すると、イメージしやすいと思います。
もし、靭帯のはたらきが弱くなれば、ひざ関節が上下左右にずれやすくなり、
ひざの曲げ伸ばしがうまく機能しなくなります。